

宮武 有 第五営業部 営業第二課 2007年8月入社
私はPR会社からの転職です。前職では外資系メーカーの広報業務のアウトソーシングなどを担っていました。情報を扱う仕事に興味を持ってPR業務を選んだのですが、実際に手がけてみると、やはり業務が限定的で、経験できることの幅が狭い。そんな状況が徐々に物足りなくなってきました。たとえば財務にも強くなるなど、もっとビジネスマンとして広く力をつけたい。そんな思いが募って転職を意識するようになったのです。転職活動では、金融や商社などを中心にアプローチしましたが、なかでも三菱UFJリース(MUL)に注目したのは、実はリースというのは業務の幅が広く、いろんな知見が得られるのではないかと考えたから。面接時のやりとりもたいへん好印象でした。私は小学校から中学校にかけてアメリカに3年ほど在住した経験があり、チャンスがあればまた海外に飛び出して仕事をしてみたいという希望を持っていたのですが、そうした私の意向も前向きに受け止めてくれました。それで、ぜひここで新しいキャリアを重ねたいと、入社を決意したのです。

まずは現場で経験を積みたいと営業職を志望し、都心の企業のお客さまを担当するセクションに配属。とはいえ、この業界はまったくの未経験でしたので、当初は『リースとは何か?』を理解するところからスタートしました。新入社員向けの研修に参加して基礎を学んだり、あるいは配属先の先輩方に実務を教えていただいたり……そして2ヶ月ほど経った頃から、担当のお客さまを持つことに。以降、さまざまな案件を手がけてスキルを磨いていきました。おつきあいするお客さまは、社員数名の小さな会社から、株式を上場している大企業までさまざま。そして経験を重ねるごとに、MULがお客さまに対して「何ができるのか」が見えてきた。私たちが提供できるサービスは、何も単なるリースだけではありません。たとえば、お客さまの売掛債権をファクタリング(債権譲渡)によって財務改善を提案したり、あるいは設備投資で工作機械などを導入する際には、オペレーティングリースと呼ばれる手法でオフバランス化するなど、お客さまが抱える財務上の課題を、さまざまなアプローチで解決できる。まさに顧客企業の経営に直結する仕事なのです。実際にお客さまと接して、あらためてこの仕事のスケールの大きさを実感しています。



この営業に求められるのは、顧客企業の財務諸表を読み解き、MULのリソースを使ってどのような価値を提供できるかを考え、お客さまにコンサルティングしていく力。課題解決のための決まったスキームはありません。ですから、これからさらに財務分析の力をさらに磨いていくとともに、それぞれのお客さまにふさわしいソリューションを編み出していくために、社内での人脈も拡げて、各部門の専門家の知恵を集められるようなネットワークを築き、どんなお客さまのどんな要望にもお応えできるような人材になることが目標です。そして将来は、海外に関わる仕事に従事したい。社内で開催されている研修のひとつ「グローバルビジネススクール」にも自発的に参加し、英語で財務分析などを学んでいるところです。海外のブランチに赴いて現地企業へのコンサルティングを手がけたり、あるいは国際マーケットで新しいビジネスのストラクチャーを考えるのも面白そう。これからどのようなキャリアが私を待ち受けているのか、大いに楽しみです。